みなさんこんにちは。
今回はぼくが「これはシビれた!」と感じたスタートアップの中で、新しい発見・新しい出会いを提供してくれるサービスを5つご紹介します。
1. Path
クローズドなSNSアプリ。
ご存知の方も多いのではないでしょうか。しかしいまは使っていない方も多いのでは?ぼくもそのうちの一人でした。みなさん、ぜひもう一度Pathを使ってみてください。
というのも、つい最近Pathが大幅リニューアルしました。まったく新しいUI、UXにさぞ驚かれることでしょう!ぼくもそのうちのひとr(ry
FacebookやTwitterといったオープンなSNSが普及していますが、すべての情報をオープンにすることはできません。例えば恋人との思い出は恋人だけと共有したいし、家族との情報は家族とだけ共有したい。mixiのあしあと的な機能もあり、日本人に相性がいいかも。今後も非常に注目しています。
2. MeetMoi
モバイルマッチングアプリ。
自分の現在地をリアルタイムで更新し、あなたにぴったりの人が近くにいればプッシュ通知で教えてくれます。ただ歩いてるだけでいいんです。ただ歩いてるだけで勝手に見つけてくれるんです。大事なことなので(ry
このアプリの魅力はなんといっても実際に会うまでのアクションのしやすさでしょう。
お知らせが来た人のプロフィールを見て気に入れば、すぐにその人とチャットなどでつながることができます。
具体的に言うと、予めアプリに自分の身長や体型、人種などを入力し、好みの身長その他も同じように入力します。その条件に合った人が近くにいるときにプッシュ通知されるという仕組み。外見やプロフィールで判断できない部分はチャットでカバー。非常にシンプルなサービスですね。
3. Sonar
位置情報×ソーシャルグラフを用いたアプリ。
Foursquareの情報を使い、現在地付近にどんな人がいる(チェックインしている)のかをわかりやすく可視化します。そしてその人と自分はどういうつながりがあるのか(Twitterのフォロワー、Facebookの友人、LinkedInのコンタクト)が一目瞭然です。もちろんその人に話しかけてコミュニケーションを取ることもできます。LinkedInと連携したことで非常にビジネスライクなサービスになったのではないでしょうか。
懸念点は、著名人(例えばTwitterでは津田さんなど)が共通の友達として表示されてしまうこと。
4. WonderShake
位置情報×興味関心で人とつながれるアプリ。
出会いそのものというよりも出会うきっかけを与えてくれるツールのような存在ですね。インタレストグラフを使ってコミュニケーションを創りだすのはとてもステキ。WonderShakeが素晴らしいもう一つのポイントは、位置情報に興味関心の軌跡を残せるところです。どこにどういう興味感心を持った人が集まるのかというデータは非常に有用で、これは地方にこそ必要だと考えています。このデータをうまく利用することで特定の場所をMeetupポイントにすることだってできるわけで、地方にそういう場所が生まれていけば地域活性化につながるんじゃないかなぁなんて漠然とおもってたりします。
現在のユーザ層はTech系の人に限られている印象を受けます。そのためクラスタが重なりソーシャルグラフとの差別化をいまいち感じられないのが残念なところ。世界観が好きなのでめっちゃ応援しています。
5. Wander
世界中の人とまったく新しい方法で友達になれるアプリ。
毎日世界中からランダムで1:1のマッチングが行われ、もしお互いに興味を持てばその人と一週間チャットや写真共有などをしてコミュニケーションを取ることができます。クイック翻訳機能も搭載。
例えば「今いる所からの眺めは?(写真撮れってこと)」「今日の一番の選択は?」などコミュニケーションを円滑にしてくれるミッションも用意されており、その人と単純につながるのではなく、その人をガイド役として知らない街のあんなことやこんなこと、あんな場所やこんな場所を知ることができます。
今までランダムでつながるようなサービスはいくつかありましたが、Facebook連携で実名制にすることでより良質なコミュニケーションが取れるのではないかと感じています。
いかがでしたでしょう。
新しい発見、新しい出会いを提供してくれるサービスは本当に魅力的ですね。「なんかオラわくわくすっぞ!」的な。
イケダハヤトさんの記事とWonderShakeがかぶっちゃいましたが、この世界観がもっと広がればいいのに〜ってことで削りませんでした。
ご意見、コメントなどいただければ幸いです:)
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