via gailjadehamilton
Mashableにて気になる記事があったのでご紹介。
ソーシャルリクルーティングならぬモバイルリクルーティングについて。
モバイルが普及している現在、モバイルサイトだけでなく仕事専用アプリも必要になってくるかもしれません。
(Source: Mobile Recruiting Is on the Rise )
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以下、Sourceの要約です。
ここ数年、ソーシャルメディア採用について様々な議論がされてきましたが、モバイルリクルーティングについてはあまり触れられていませんでした。
雇用者は求職者がどうモバイルデバイスを使っているのか知りませんし、トップクラス人材を見つけるためのモバイルウェブの活用方法も知りません。Potentialparkの調査によると、結果的に少数の雇用者しかアプリやモバイルウェブを介したモバイルリクルーティング戦略を行なっていないそうです。
調査によると、なんと19%の求職者がモバイルデバイスを仕事関連の目的で利用しています。しかし雇用者のたった7%しかモバイルバージョンの就職サイトを持っておらず、さらに仕事専用アプリを持っているのは3%しかいません。
求職者の約5分の1(=19%)というのは多いように聞こえないかもしれませんが、決して無視できるような数ではありません。スマートフォン普及率はますます増加しているため、この数値はモバイルユーザのインターネット利用が増えればますます上昇していくでしょう。
ところで、求職者は一体なにを求めてモバイルデバイスを見ているのでしょう?
下図のような活動が挙げられます。
■求職者が求めているものトップ5は以下
・ 仕事を探す
・ 仕事のアラートを受け取る
(新しくあいた職の情報をSMS/emailで受け取る)
・ 申込状況を見る
・ 仕事関連のイベントをチェックする
雇用者で今年のモバイルゲームについて関心のある人はほとんどいないかもしれませんが、来年には多くの企業がモバイルリクルーティングゲームを始めているだろうとPotentialparkは考えています。150人の雇用者を対象とした別の調査によると、回答者の75%が2012年9月までに仕事専用アプリかモバイル用就職サイトを持つつもりだと述べています。
いかがでしたでしょうか。
この記事を見てまず思い出したのは昨年の就職活動のことです。当時からスマートフォンで説明会を予約するのが当たり前になり、すでにモバイルリクルーティングが始まっていたのかもしれません。
これからは企業HPのモバイル最適化だけでなく、仕事専用アプリまで出てくるようになるのでしょうか。今後の動向に注目していきたいと思います。
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