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Mashableにて興味深いインフォグラフィックがあったのでご紹介。
調査対象はアメリカですが、ソーシャルプロフィールの重要性が理解できます。
ソーシャル就活に関心のある方はチェックしてみてはいかがでしょうか。
(Source: How Recruiters Use Social Networks to Screen Candidates )
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調査対象は300人の採用担当者(もしくは採用担当マネージャー)。
調査では、採用担当者の90%以上が候補者のソーシャルネットワーク上のプロフィールをチェックしていることがわかりました。また、なんと69%がそのプロフィール内容に基づいて候補者を不採用にしているそうです。しかしほぼ同じ割合(68%)で、ソーシャルネットワーク上で候補者を発見し採用しているという事実もあります。
詳細は以下のインフォグラフィックをご覧ください。
■ 内定者を選抜するためにソーシャルネットワークを使うか
・使う…………91%
・使わない…… 9%
■ 候補者選抜のためにどのソーシャルネットワークを使うか
・Facebook……76%
・Twitter ………53%
・LinkedIn ……48%
■ 雇用プロセスのどのフェーズでソーシャルネットワークをチェックするか
・申込書類を受け取ったあと……………………47%
・内定者と初めて会話したあと…………………27%
・内定者と深く話したあと………………………15%
・そのような活動はしていない………………… 7%
・オファーする直前……………………………… 4%
■ ソーシャルネットワーク上で見た内容が原因で不採用にしたことがあるか
・ある…………………………………69%
・ない…………………………………26%
・そのような活動はしていない…… 5%
■ なぜ彼らを不採用にしたのか
・不適切な写真を投稿していたから……………………………11%
・不適切なコメントを投稿していたから………………………11%
・飲酒に関する内容を投稿していたから……………………… 9%
・薬物使用に関する内容を投稿していたから…………………10%
・前の会社について否定的なコメントをしていたから………11%
・コミュニケーション能力が低いことがわかったから………11%
・差別的なコメントをしていたから……………………………10%
・肩書きについてうそをついていたから………………………13%
・前の会社の機密情報をシェアしていたから………………… 7%
・それらの情報で候補者を不採用にしたことはない………… 7%
■ ソーシャルネットワーク上で見た内容がきっかけで採用したことがあるか
・ある…………………………………68%
・ない…………………………………27%
・そのような活動はしていない…… 5%
■ なぜ彼らを採用したのか(複数回答可)
・人格と組織調和について良い印象を受けたから……………………39%
・専門資格をもつプロフィールだったから……………………………36%
・創造性の感じられるプロフィールだったから………………………36%
・素晴らしいコミュニケーション能力が見られたから………………33%
・多方面に秀でていることがわかるプロフィールだったから………33%
・周りから良い評価を受けていたから…………………………………34%
・受賞していた、または称賛されていたから…………………………24%
・それらの情報で候補者を採用したことはない………………………18%
いかがでしたでしょうか。
これはアメリカに限ったことではなく近い将来日本でも積極的に行われていくでしょう。(日本ではTwitter発言による炎上が本当に後を絶ちませんが。。。)
ソーシャルメディアのことをしっかり理解した上でこれからも利用していきたいですね:)
こちらも参考にどうぞ。
>> [上手なソーシャルプロフィールの作り方] SNSの専門家直伝、お声が掛かるプロフづくりのコツ |エンジニアtype
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