via Robert Scoble
Mashableが注目しているスタートアップがモバイルアプリを作りました。
1. 興味深く 2.ユニークで 3.ニッチなのがポイントです。
僕個人のメモも交えて紹介していきます。
3 New Mobile Apps Offering a Twist on the Expected
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EyeEm: Photo Capture for Photo Discovery
EyeEmはあなたの撮った写真のテイストを学習するユニークな写真共有アプリです。
アプリ :iOS, Android
ポイント:写真のvibes(気持ち、雰囲気)という斬新な機能
このアプリでは最近のほとんどの写真アプリでもはや定番となっている、フィルター、Like(いいね)、コメント、共有の機能を備えています。しかしどの機能もかなり洗練されたものになっています。
例えば、フィルターは写真を撮る前にカメラ画面で確認することができます。また写真は場所、人、コンテンツによってカテゴライズされ、vibesと呼ばれるアルバムに自動的に整理されます。さらに、ロケーション、アクティビティによって自動的に写真にタグが付与されます(手入力も可能です)。
メモ:
とにかくUIがシンプルでわかりやすいです。そしてリアルタイムのフィルター機能がかなり高速で素晴らしい。Facebookアカウントでログインできるので是非試してみてください。僕ももう少し使ってみようと思います。
Life Is Crime: Mobile MMO Set in the Real World
Life Is Crime(by Red Robot Labs)は現実の場所で仮想犯罪を楽しむロケーションベースのMMOゲーム(多人数同時参加型オンラインゲーム)です。
アプリ :Android, (iOSも近々公開)
ポイント:ソーシャルとコアなゲーム要素をロケーションベースのアクションとうまく組み合わせている
Life Is Crimeではユーザにタスクを与え、ユーザは仮想犯罪やミッション、他ユーザとの勝負をしていきます。さらには犯罪の黒幕になれたりすることも。
このゲームは複雑な物語ベースのビデオゲームの要素をうまく取り入れていて、バーチャルグッドや友人とのゲームプレイのようなソーシャルゲーミングの"てっぱん"を加え、すべてのアクションをユニークな方法で周辺地域に置いています。
メモ:
このアプリは是非使ってみたい。…のですが、iPhoneユーザなので使えませんでした。Androidユーザの方よければ使用感を教えてください。とても勉強になりそうなアプリです。
Liquid Fare: A Mobile Wingman
Liquid Fareは地域のバー、ラウンジ、クラブを、そこの利用客の年齢層、スタイル、魅力によって整理し、目的の場所を見つける手助けをするアプリです。
アプリ :iOS, Android(どちらもアメリカのみ)
ポイント:クラウドソーシングによってユーザは夜の外出をより楽しむことができる。
Liquid Fareはあなたの好み(大衆の年齢、スタイル、魅力)に合った、近所のイケてるホットスポットへの道しるべとなるでしょう。
このアプリでは施設の評価をクラウドソースし、ユーザに訪れた会場の状況を評価するよう促しています。
メモ:
日本ではまだ使えません。
最初はニューヨーク、サンフランシスコで展開され、アメリカ全体で使えるようになったのはつい最近(8月)だそうです。
いかがだったでしょうか。
写真共有アプリも飽和してきたように感じていましたが、UI次第でもっと尖ったアプリが出てきそうですね。個人的にはLife Is Crimeがかなり気になっています。ロケーション×ゲームはまだまだ発展する余地がありそう。また、Liquid Fareのようなクラウドソーシング型のアプリもどんどん出てきそうですね。
今後の展開に期待!:)
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