via breakingbusiness
Grouponでおなじみの日替わりお買得サイト。類似サービスも乱立しています。
3年前にアメリカで始まり、日本でも去年から爆発的に普及しましたが、おせち事件もあったせいか今ではかなり落ち着いてきたように感じます。
今回ご紹介するインフォグラフィックでは、アメリカのユーザが日替わりお買得商品を購入する際、どのサイトをどのようにどのくらい使っているのかがよくわかります。
What's the Deal With Daily Deals [INFOGRAPHIC]
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■どのサイトに登録してる?
- Groupon 64%
- LivingSocial 49%
- Eversave 32%
- SocialBuy 28%
- Groupon 51%
- LivingSocial 37%
- Eversave 21%
- SocialBuy 18%
- Email 55%
- サイトに直接 47%
- アプリ 25%
- その他 22%
- お買い得情報まとめサイト 21%
■サイトに訪問したくなる要因は?
サードパーティに個人情報を売ろうとしているように見えないこと
■今までいくつお買い得商品を購入した?
- 10個以上 35%
- 6-10個 23%
- 1-5個 38%
- 購入したことがない 4%
- $250 27%
- $150-250 25%
- $50-150 30%
- $50 17%
■61%の人が商品引換前に有効期限切れ経験あり
■17%の人がサービス利用後にお買い得サイトに対して失望している
■どのタイプの商品を購入したことがある?
- レストラン 57%
- スパ 29%
- スポーツ/アウトドア 29%
- ホテル 29%
- 美術/工芸 29%
- フィットネス 27%
商品購入数が少ないユーザが多いのはサービス利用後になにかしら失望しているのが原因ではないかということがデータから読み取れます。また、類似サービスは数あれど慣れ親しんだサイトしか利用しないユーザも多く、先行優位性が大きいことが伺えます。それにしてもチケットの有効期限切れを経験した人が61%もいるとは驚きですね。レストランの割合が大きいことと関係があるのかもしれません。
日替わりお買得サービス自体はいまだにトラフィックも多くなっているそうですしまだまだ伸びてきそうです。サービス利用者の約半分がメールで最新情報を受け取っていますが、大量のメールに困惑しているユーザも多いようです。なんにせよユーザにとってのメリットは安く購入できるという点だけで、デメリットは結構挙げられそうですね。
そして日替わりよりもさらに細かい時限クーポン(食べタイム、イマナラ!)なるものも出てきています。こうクーポンが多くなってくるとクーポン一覧からお店を探すのが習慣になってしまうかも。
今ではRettyもかなり注目されていますし、飲食とソーシャルは相性が良さそうですね。まだそのあたりの知識がないのでもっと勉強します。。
「〇〇さんがこのクーポンをオススメしています」のような「クーポン+ソーシャル」のサービスが出てきたら、みなさんは購入しますか?
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