なにかと話題のARに関するおもしろいアプリを見つけたのでご紹介。
※AR(Augmented Reality:拡張現実)とは?
拡張現実(かくちょうげんじつ)とは、現実環境にコンピュータを用いて情報を付加提示する技術、および情報を付加提示された環境そのものを指す言葉。(Wikipediaより)
今回ご紹介するアプリ「Zappar」は、よくあるQRコードや専用マーカーを必要とせず、画像認識によって3Dコンテンツを表示します。
まずはこちらの動画をご覧ください。使い方がなかなかクリエイティブです。
(その他の動画はこちら)
このアプリ、もうすでにプロモーションにも使われているようです。
ただひとつ気になる点が、このアプリではあらかじめ読み取る画像のARデータを端末側でダウンロードしておかなければいけないということです。(例えば上のプロモーションではARデータは4.2Mbです。)
ARを考えていく上で、オフラインとオンラインのどちらに重きを置くのか、そのトレードオフが難しいところですね。
しかしながらオフラインに二次的な情報(QRコードや専用マーカー)が不要というのは大きなメリットだと思います。開発者用ツールの要望の声も上がっていますしどんどん広まっていってほしいですね。これからさまざまなキャンペーンに使われていくのも楽しみです。
ち な み に
このアプリではおもしろい仕組みがもう一つあって、
To get you started head on over to www.zappar.com run the app and point the camera at the homepage to meet Big Bunny and he’ll explain more about what Zappar can do.(アプリを起動してホームページで大きなうさぎに会ってね。彼がZapparでできることをもっと説明してくれるよ。)3Dのうさぎがいろいろとアプリの説明をしてくれましたw
やはりARはおもしろいですね。まだまだ目が離せません。
もっと情報を追っていきたいと思います。
ARアプリについてはこちらも合わせてどうぞ。
>> AR(拡張現実)iPhoneアプリのまとめ (全24アプリ)
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